カラオケの素人っぽさを1日で改善!簡単に上手くなるコツ10選

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こんにちは、ましゅーです。

ある程度歌えるけどイマイチ素人っぽさが抜けないという方のために、即効性のあるカラオケ上達ポイントやコツを10個まとめました。

数日後に少しでも上手く歌えるようになりたいとい方の参考になるかと思いますので、大事なカラオケの前に1段階レベルアップするためご活用いただけますと幸いです。

歌に素人っぽさが出る原因

私は決してプロのように歌が上手いわけではありませんが、耳は良い方だと自負しています。

その中で人の歌を聴いていて惜しいなーと思う時がよくあります。

今回はそんなポイントをまとめています。

プロと素人では決定的に発声レベルや音感が違うので、私も含め素人がプロと同じように歌うのはそう簡単なことではありません。

そのレベルまで極めたいのであればボイトレに通うのが一番の近道です。

ただし、素人でも真似しやすいポイントはあります。それが表現力と呼ばれる部分です。

歌い方の変化やクセ、テクニックにより歌に抑揚や表現を追加するというものですが、ここは比較的真似がしやすいです。

ある程度音程やテンポが合ってるのに素人っぽさが出すぎてしまい、あまり人に「上手いね」と言われない方は、この表現力部分を修正することで一気に上手く聞こえる場合があります。

または癖が強すぎて素人っぽさが増している人もいますので、それらのポイントをまとめていきたいと思います。

あとは、カラオケの設定で損をしている場合もありますので、その辺も記載します。

こんな方に役立ちます

このページは下記のような方に役立つ情報になっています。

  • 数日後のカラオケで少しでも上手く歌いたい
  • 即効性のある上達ポイントを知りたい
  • 音程は取れてるけど他に何を治せばいいかわからない

普段多少はカラオケに行く方で、すぐに少しでもレベルアップしたいという方向けの内容になっていますので、音程自体全くとれませんという方は基礎的な練習を調べていただけますと幸いです。

尚、対象としているのは一般的なPOPSを歌う場合となります。

演歌や特殊な歌の場合は歌唱法など全く違いますのでご注意ください。

簡単に歌が上手くなるコツ

ここから歌が上手くなる(上手いように聞こえるも含む)コツをまとめます。

カラオケ好きの方の“気づき”のヒントになればうれしいです。

ちなみに、下記の項目が自分に該当するかを明確にするためにも、一度自分の歌を録音して聞いてみるのがおすすめです。

歌を完全に覚える

書くまでもないですが、メロディと歌詞は見ないでも歌えるくらい覚えておきましょう。少なくとも上手く歌いたい勝負曲についてはです。

カラオケの時に歌詞を読みながら、更にはメロディーは採点の音程バーを追いながらでは、余裕が無いのでこれから記載する項目を気を付けることができないと思います。

歌の覚え方については私の考えを以下のページでまとめてますのでご参考いただけると幸いです。

歌 歌詞の覚え方トップ

自分に合った曲を歌う

何が合っているかというと、音域です。

1日や2日ですぐに高い声が出るように、または低い声が出るようにはなりませんので、失敗したくないのであれば自分の音域にあった曲を選ぶのが無難だと思います。

高い声を出す方法についてはこちらで説明していますので、時間があればトライしていただければと思います。

どうしても歌いたい曲があるのであれば、事前に自分に合うキー設定を覚えておくと、カラオケ予約時に最初からキー設定して予約できるので、曲が始まってから手間取ることもないです。

また、下記のページでは歌手別で曲に使用する音域をまとめていますのでご活用いただけると嬉しいです。

歌手別音域一覧最高音トップ

強弱(抑揚)をつける

強く歌ったり弱く歌ったりというのは比較的誰でも簡単にできるテクニックです。

「そんなことより音程ちゃんと取って強弱なんてなくても安定して歌えてれば大丈夫でしょ!」っと私も軽視してました。最初はなんだか恥ずかしいですし。

しかし、歌の抑揚の有無は聞いてる側としては意外と違いがあります。

抑揚無しでも特別気になる訳ではありませんが、抑揚があると「あれ?上手いかも」と思わせる可能性が少し上がりますので是非取り入れましょう。

抑揚の入れ方はアレンジの必要は無いと思います。原曲に合わせて強くしたり弱くしたりするだけなので簡単ですよね。

息継ぎのタイミングを原曲に合わせる

意外と見落としがちなのが、息継ぎ(ブレス)のタイミングです。

原曲と同じタイミングで息継ぎをしないと、変なところで音が途切れてしまい、聞いていて違和感が出るときがあります。

それに「苦しいのかな?」とも思ってしまうので、息継ぎのタイミングは原曲の歌手の方と同じタイミングで入れるようにしましょう。これだけでも大分印象が変わると思います。

切るところは切る

これは息継ぎとは逆のお話です。

何も気にしないで音程だけ取っていくと、一曲ずっと続いてる(話してる)ように歌ってしまいがちです。

そうなるとダラダラとして締まりの無い歌に聞こえてしまう可能性があります。

ビブラートやこぶしなどのテクニックとは違い、音を切るというのは簡単にできることではありますが、その分軽視されがちです。しかし、音を切るのは歌の印象を決める上でとても大事だと思います。

これも原曲をよく聞いて、どこで切ってるのか?を覚えて真似しましょう。

こぶし や しゃくり のクセを弱くする

採点のこぶしマーク

こぶし や しゃくりって??という方はこちらのページをご参考ください。

こぶしの入れすぎや、しゃくりすぎは、クセが強い歌い方に聞こえやすいです。

クセが強いと違和感があるので上手く聞こえにくくなってしまいます。

しゃくりについては意図せずに入ってしまう場合もありますが、その場合は、発声と同時に目的の音(音階)を出す練習が必要です。

カラオケ採点でもしゃくり判定があり、意外とすぐにしゃくりしたことになりますが、実際に聞いて違和感が無ければ問題ないと思います。

採点機能に縛られ過ぎないのも人が効いて上手く聞こえるように歌うコツです。

こぶしは自然と入ってしまうという方はあまりいないとは思いますが、一部の歌手の方(沖縄系とか)を除いては、そんなにたくさん使わないテクニックだと思いますので、こちらも入れすぎは禁物です。(入れなくてもいいです)

ビブラートをやり過ぎない

ビブラートは諸刃の剣です。下手に入れると逆効果となります。

採点機能の攻略のために変なクセが付きやすいのもビブラートです。

詳しくはビブラートのページで解説していますが、キレイなビブラートとキレイに聞こえないビブラートがあります。

カラオケ採点機能でとにかくビブラート判定させたいのであれば良いですが、人に聞かせて上手いと思わせたいのであれば、特に注意が必要なテクニックだと思います。比較的簡単に、”それっぽいの”は出来てしまうからです。

フレーズの語尾に必ずビブラートを入れてしまう人もいますが、原曲をよく聞いてみてください。意外と歌手の方はたくさん使わないです。

POPSであれば一回もビブラートをかけない曲もしばしばあります。

ビブラートがあまり得意ではないという方(私も苦手です・・・)は、思い切ってビブラートは入れないほうが良い場合もあるので、ご自身の実力と合わせて調整が必要かと思います。

ビブラートを入れる場合も、原曲に合わせて入れるようにしましょう。

鼻に響かせる

鼻腔共鳴した声イメージ

こちらは声質や声のマイク乗りのお話です。

鼻腔共鳴といいますが、鼻腔共鳴することで、声に響きが増して声が通るようになります。

すぐに習得するのは難しいかもしれませんが、コツさえつかめばすぐにできるようになる場合もありますので、即効性のあるテクニックの一つとしてピックアップさせていただきました。

鼻腔共鳴には、声の重厚感を増す効果や、響きのある声(いい声)に聞こえる効果もありますので、トライしてみましょう。

Youtubeにもたくさんやり方動画があがっています。

マイク音量は小さすぎず

ここからはカラオケ機器の設定のお話です。

そこそこ上手く歌えてるのに設定のせいで上手く聞こえないこともあるので、簡単にできるポイントを2つご紹介します。(かなり基本的なことなのでカラオケに行きなれている方は飛ばして頂いて大丈夫だと思います)

一つ目はマイク音量です。

そもそもマイク音量が小さくて歌ってるかわからない場合があります。どんなに気を付けて歌っても聞こえなきゃ意味が無いので、ある程度マイク音量は大きくしておきましょう。

音響設定説明ページトップ

他の人がマイク音量を調整してしまったとか、音量調整を自分からするのはちょっと恥ずかしいという場合には、マイクのヘッド部分を手で覆ったり、マイクに口を思いっきり近づけたりして調整したほうがいいと思います。

たまに声が小さいのにマイクをすごく離して歌っている方をみかけるのですが、何をしたいのかよくわからないですよね。

かぶせ持ち方マイク

手で覆うのはマイク音量が小さいときのみです。音量が大きい場合やエコーが強すぎる場合にこれをやるとハウリングするので注意しましょう。

エコー設定を強めにする

エコーつまみ

カラオケのエコーは素人の味方です。

エコーがかかるとなんかいい声に聞こえますし、声のブレや細かな粗を隠してくれる(ごまかしてくれる)優れた機能です。

試しにエコーをゼロにして歌ってみると、自分の声がそのままスピーカーから流れてきて、ちょっといつもより下手に聞こえると思います。

エコーは必ずかけるようにしましょう。どのカラオケ機種でも必ず調整できるようになっています。

ちなみにこちらもかけすぎはハウリングの原因に直結しますので注意です。無しだったり、ほぼ無い状態ではなく多少はかけましょうというニュアンスです。

まとめ

今回ご紹介した項目は、1回カラオケに行ったり、意識さえすれば改善できる項目をピックアップしたつもりです。

音程が取れてるのに上手く聞こえないパターンとして、やり過ぎてクセが強くなっているのが多い印象ですね。

私も素人ですが、みなさんがカラオケを聞かせる相手も素人だと思いますので、多少なりとも参考になるのではと思います。

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