ナチュラル女声やアニメ声の出し方!男が両声類になる方法

女声の出し方

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最近はよく増えてきた両声類ですが、今回は両声類とは何なのか?や、女声の出し方をご紹介します。

今は全くできない人でも、練習により習得可能ですので、是非この記事を参考に練習してみてください。意外と簡単にできちゃうかもしれません。

両声類とは?

よく動画共有サイトや掲示板で両声類という言葉を目にします。

両声類という言葉は誰かによって作られた俗語です。

両声類(りょうせいるい)は、男性、女性、どちらの声も発声できる人物を両生類になぞらえた俗語。

wiki

つまり、両声類は2パターンあります。

両声類とは
①女性のような声を出せる男性
②男性のような声を出せる女性

両声類になるメリット

両声類といっても、異性の話声を出せる人と、異性の歌声を出せる人とがいます。

異性の話声を出せるメリットはあまり思いつきませんが、しいて言えば電話などで相手にドッキリを仕掛けることができるくらいでしょうか。あまり使いどころがありません。

異性の歌声を出せる場合は、カラオケのレパートリーが一気に広がりますよね。

カラオケ好きとしては非常に大きなメリットになります。

歌手の性別を問わず歌えるようになると、何を歌っていてもとりあえず気持ちいいです。

デュエット曲を1人で歌いきることもできちゃいます。

女声ではなく、普通に高音が出せるようになりたいという方はミックスボイスの習得をオススメします。

両声類の男性の例

では、実際に両声類の例を聞いてみましょう。

こちらはデュエット曲なのですが、男性が女性パートもすべて歌いこなしている動画です。

両声類の女性の例

続いて、女性の場合です。

女性でここまで低い声をだせるのはすごいですよね。さらに、歌い終わりの吐息交じりの男声表現がとても上手に思いました。

残念ながら私は男なので、こちらについて詳しい説明はできません。以降女性による男声については特に触れませんのでご注意ください。

女声の種類

ここからは、男性による女声に絞って説明していきます。

まずは、女声といってもザックリ分けて2種類あります。

ナチュラル女声とは

普通の女性が歌っているような声です。

裏声を鍛えれば、比較的簡単にできます。

よく聞けば男性が歌っているようにも聞こえますが、比較的自然な女声で歌えていると思います。

カラオケでも比較的使いやすい声ですね。

ちなみに私はこっちしか出来ません。

割と簡単にできるのでオススメです。

アニメ声やロリ声の女声とは

普通の女性と言うよりは、アニメの女性声優のような声です。

そっち系のアニソンを歌う場合に向いてます。

ただしこれはかなり熟練していないと聞くに堪えない声になりやすく、未熟な女声だと鬼キモイです。

人前で女声で歌う場合は、その前に一度録音して自分で聞いて見ましょう。

こちらの動画の方は、かなりの腕前だと思います。

かなり完成度が高いですよね。

ここまでやり切れればカラオケで人前でやるのも有りかもしれません。うますぎて逆に引かれるかもしれませんが・・・

男が歌っているとは思えない声質です。

ちなみにアニメ声は歌うよりも話すときに使用されることが多い印象です。(電話で相手をだますイタズラとか)

中途半端な状態で披露するとキモがられてしまうので注意です。

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女声の出し方や練習方法

女声はどうやって出しているのか?について解説していきます。

是非カラオケで使えるレベルまで習得して周りを驚かせましょう。

ナチュラル声とアニメ声では少し出し方が違いますので、それぞれ解説していきます。

ナチュラル女声の出し方や練習方法

ナチュラルボイスは裏声を柔らかくしていき、女性っぽい感じにしていきます。

説明用に動画も撮ってみましたので参考にしてください。

動画では

Aメロ:普通に裏声で歌う

Bメロ:地声感を出す

サビ女性っぽい響きを出す

と順番に歌っていますので、後述する出し方解説と合わせてご確認ください。

具体的な出し方の流れを解説します。

1.裏声を使う

女性の声は高いので、当然地声じゃだせません。

まずは裏声をだしましょう。ここで言う裏声はファルセットです。

ファルセットが一番柔らかい声なので女声に向いてます。

以降説明する項目は、やりすぎないことが大事です。

以下項目の感覚を少し混ぜていくが、あくまでもベースはファルセットなイメージです。

2.声帯を閉じて少し地声感を出す

裏声っぽい裏声だと、男の裏声にしかなりません。

声帯を閉じて、ヘッドボイスのような少し芯のある声にします。

ミックスボイスでもいいです。

3.喉をしめる

続いて、喉を少し締めます。

普通に歌うときは喉を開くのが正しいとよく言われますが、女声の時は、個人的には喉をしめたほうが女性らしくなります。

これはイメージですが、喉を少し絞めることで、本来喉が持っている「男」のポテンシャルを存分に発揮させない感じです。声帯が振動する面積も少し狭めているような気がします。

力みすぎるとこの後が大変です。

4.鼻にかける

少し鼻にかけたような歌い方にすることで、柔らかさが増し、より女性らしくなります。

これもイメージですが、鼻から少し抜くことで、声の逃げ道を作ることができ、声に柔らかさが増すような気がします。

5.微調整と語尾などを女性らしく

あとは鼻声の度合いや、力み具合、語尾で気を抜いて男っぽさが出ないように気を付けて、女性らしくなるちょうどいい所を見つけてください。

あまり意識しすぎると、いかにも「男が女性ぶって女性曲うたってます」って女声になるので、やりすぎ注意です。

練習のコツ
裏声で安定して歌えないと、声色を変えていくのは難しいです。
まずは声色を気にせず、裏声で女性曲を歌いまくりましょう。

ちょっと音が悪いですが、こちらは倖田來未の「愛のうた」を歌ってみた音源です。もっと柔らかく歌えるよう練習中です。

この曲は音域も広すぎず、難しくもないので女声の練習曲にはオススメですよ。

アニメ声やロリ声の出し方

ロリ声はカエル声(千と千尋の)から出すやり方がよく紹介されています。

こちらについては当方うまくできないため、簡単にやりかたをまとめます。

1.カエル声を出す

カエルと言ってもグワッグワッという本物のカエルではなく、映画「千と千尋の神隠し」に出てくるカエルがカオナシに食べられた後のカオナシのセリフ「千はどこだ!千を出せ!」のダミ声です。

スネ夫もダミ声ですよね。

あれの物まねをします。

2.エッジ要素を排除

その喉の状態で、エッヂ要素を排除していきます。

エッヂとは、簡単に言うとビリビリした響きのダミ声要素です。

息の量や力み具合の調整から、ほぼ喉の状態は保ちつつ若干喉の感覚を変えていき、女性らしい声になるポイントを見つけましょう。

これにより、喉仏の小さい女性の声を真似ることができるようです。

女声まとめ

  • ナチュラル女声は裏声をベースに鼻にかける(少し鼻声)ことで柔らかくなり女性っぽい声が出る。
  • アニメ声は千と千尋のカエルの物まねからエッヂ要素を抜いていく
  • ナチュラル女声の方がカラオケでは使いやすい

女声は練習すれば誰でもできるようになるはずです。(とくにナチュラルは)

女声の完成度を上げて、カラオケで女性曲をバンバン歌いこなしましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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13件のコメント

やったが女声は出なく…カエルがうまくなりましたふざけるな…wセンヲダセ!

通話アプリでしていますがショタボができてもカワボ
できればいいんですが教えてくれ

ばぶちゃそ へ返信する コメントをキャンセル

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