今回はカラオケ機種の2強の内の一つ、DAMシリーズで知られているカラオケ機種について、分かりやすく説明していきたいと思います。
JOYSOUND機種の説明はこちらです。
カラオケ店にあるDAMの機種本体のまとめ
- DAMシリーズカラオケ機器のメーカーは、業界首位最大手の(株)第一興商さん
- カラオケに使用する音源や映像も(株)第一興商さんが提供している
- (株)第一興商さん直営のカラオケ店は「ビックエコー」や「CLUB DAM」など。同社のカラオケ機器しか置いていない。
- 現行の最新機種は「LIVE DAM Ai」
- DAMシリーズと連動できるSNSは「DAMとも」
DAMの特徴は映像コンテンツ(本人映像)や採点機能に特に力を入れている点
DAMシリーズ機種一覧
LIVE DAM Ai(ライブダムアイ)
- 発売:2019年10月
- 精密採点でAi感性ボーナスが追加
- 発売当時22,000曲が本人映像対応
- ライブサウンド複数種類選択式に
- 音声認識による楽曲予約や操作が可能
当機種については以下記事でさらに詳しく説明しています。
LIVE DAM STADIUM STAGE(ライブダムスタジアムステージ)
- 発売:2017年
- LIVE DAM STADIUMのマイナーチェンジ版のため機能は同じ
LIVE DAM STADIUM(ライブダムスタジアム)
- 発売:2015年
- 以前から人気だった採点機能も強化され「精密採点DX-G」となり、デュエット採点にも対応した。
- 映像面も強化され、2画面違う映像が流れるデュアルモニター機能も追加
- 本体の液晶部を取り外してリモコンとして使えるが、店舗による。(※客側では取り外しはできません。)
LIVE DAM RED TUNE(ライブダムレッドチューン)
- 発売:2014年
- LIVE DAM(ライブダム)からのマイナーチェンジ機種。基本的にはLIVE DAM GOLD EDITION(ライブダムゴールドエディション)と同じ。
LIVE DAM GOLD EDITION(ライブダムゴールドエディション)
- 発売:2012年
- LIVE DAM(ライブダム)からのマイナーチェンジ機種。HDD容量が増量された。
LIVE DAM(ライブダム)
- 発売:2010年
- フルHD対応となり、前機種Premier DAM(プレミアダム)から、グラフィック関連が大きく強化された。
- 本体液晶画面がタッチパネル式になった
- 採点ゲームの内容も前機種Premier DAM(プレミアダム)から大幅な変更が加えられ「精密採点DX」となり、採点の精密さ等から、カラオケバトルのTV番組で使用されるなど話題となった。
Cyber DAM HD(サイバーダム HD)
- 発売:2016年
- 飲食店向けの廉価モデルのHD対応版
画像は型番G100XIIです。マイナーチェンジ前のG100X(ゴールド色)もあります。
FREE DAM HD(フリーダム HD)
- 発売:2016年
- オールインワン設計のシステム
Party DAM HD(パーティーダム HD)
- 発売:2018年
- よくホテルの宴会場で目にするワゴンタイプ
最新電子目次本(デンモク)
最新の目次本が置かれているかは店舗や部屋によっても様々ですので、こだわる方は店舗に事前に確認しましょう。当然最新の物が一番操作しやすいです。
Smart DAM Ai
連動SNS「DAM★とも」
カラオケを更に楽しむために、様々なサービスが提供されています。是非試してみましょう!特徴
- 店舗で歌ったカラオケを録音して、サイト内で聴くことができる。また、DAM★とも会員向けに公開も可能。よって他の人の録音を聞くことも可能。
- 録音を公開する時に、精密採点映像と共に公開することも出来る
- 録音した音源は60日間保管され、任意で10曲まで永久保存にできる。課金することで保存上限を上げることができる。
- 多重録音機能では、遠く離れた人とコラボ(ハモリとか)することができるが、対応している新しめのデンモクが無いとできない
などなど、このほかにもSNSらしい機能が盛りだくさんで書ききれないので、実際に使ってみていただければと思います!
普段何気なく見ているカラオケ機器ですが、調べてみると色々な種類があり、それぞれ違いがあるのがわかるかと思います。
みなさんのお気に入り機種が見つかると嬉しい限りです!
以上、ましゅーでした。
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