カラオケに通っているひとなら、「カラオケBOXではなく家でカラオケができれば、いつでもストレス発散できるし歌ももっと上手くなるのに・・・」と考えたことがあるのではないでしょうか。
今回はそんな方のために、自宅で本物のカラオケをする方法をご紹介したいとおもいます。
自宅でカラオケをする方法
自宅でカラオケをするには、以下の手段があります。
- 業務用通信カラオケ機器を買う又は借りる(リース)
- カラオケアプリを使う
- インターネットカラオケを使う
- カラオケのできるゲーム機を買う
今回はこのうち、一つ目の業務用通信カラオケ機器を買うまたは借りて自宅でカラオケする方法について調べましたのでご紹介します。
業務用通信カラオケ機器を買う又は借りる(リース)方法
やはりカラオケ店に導入されている機械をそのまま家に導入したいと思う方がほとんどだと思います。
現在業務用通信カラオケ機器は、DAMシリーズとJOYシリーズの2強になっています。
- DAM→第一興商さん
- JOY→エクシングさん
というメーカーからでている機種で、2社がカラオケ業界を牽引しています。
実際にカラオケ機器を入手するにはこれらメーカーの代理店から入手する必要があります。
概算になってしまいますが、システムを導入する上で必要な機材や経費を調べてまとめましたので、少しでも参考になれば幸いです。
カラオケ機器を買う場合
必要機材は以下の通りです。尚、今カラオケ店でよく見るメジャー機種を導入した場合です。
- 通信カラオケ機器本体:【中古】約600,000円~1,000,000円/【新品】約3,000,000円
- アンプ:100,000円前後
- ワイヤレスマイク:100,000円前後
- デンモク:100,000円~150,000円程度
- モニター:5万円(サイズにより異なる)
- スピーカー:50,000円~100,000円程度
- 情報料:21,000~25,000円程度/月
ちなみにLive DAM初期型を中古で導入するとなると、通信カラオケ機器本体が約630,000円でしたので、初期費用が総額1,100,000円弱+情報料が毎月25,000円程度かかることになります。
情報料は機器が新品でも中古でも同じようです。
ちなみに宴会やパーティー用の機種というのもリリースされており、そちらのほうが比較的安い傾向にあります。(その分提供コンテンツも限られますが)
中古で安い機器だと400,000円くらいからあり、維持費も10,000円以下/月というものもありました。
どちらにせよかなりの高額になってしまうことに変わりはないですね。
カラオケ機器を借りる場合(リース)
必要機材全てセットで貸してくれるところがほとんどです。
リース業者さんにより提供形態が異なるため、実際に導入をご検討の方は「通信カラオケ機器 リース」で検索すると結構業者さんがでてくるのでチェックしてみてください。ざっとまとめると、
- リース機材:前項で記載した必要機材全てセットが一般的
- リース料金:30,000円~50,000円/月(契約年数に5年等の縛りがある場合も有り)
- 別途情報料:21,000~25,000円程度/月
※上記と別に初期工事費用が別途かかる可能性があります。
仮に5年縛りで30,000円/月だと、総額1,800,000円+情報料が毎月25,000円程度となりますので、中古機器であれば長い目で見ると買ってしまったほうが安い可能性があります。
リースの一番のメリットは、やはり最新機種を比較的安く導入できるという点では無いでしょうか。
・5年等の縛りがあることが多い
・毎月情報量が2万5千円くらいかかる
あくまでも私の調査結果のザックリ試算ですので、導入をお考えの方は実際に代理店やリース業者に問い合わせてみてください。
自宅へのカラオケ機器導入は憧れますよね。
DAMとJOYSOUNDの機種一覧はこちらのページで紹介していますので合わせて御参考ください。
・中古は~100万円くらい
・毎月情報量が2万5千円くらいかかる