カラオケで喉や声の調子が悪い時の対処法

喉の調子が悪い

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カラオケでいつもと同じように歌ってるはずなのに、声量がでていない、高い声がでない、いつもと違う声だ など、喉(声)の調子が悪いなと思ったことがあると思います。

今回は、カラオケで喉の調子が悪くなる原因やその対処法についてまとめます。

常にベストコンディションでカラオケに望むための参考にして頂ければと思います。

カラオケにも勝負時がある!

普段からカラオケに行っている方なら、素人だろうとどうしてもうまく歌わないといけない!という時がありますよね。

カラオケの勝負時
・狙った異性と初めてのカラオケ!
・久しぶりに再会したカラオケ好きの友人に格の違いを見せつけたい!
・会社同僚と初カラオケ!歌うまキャラを印象付けたい!

人には必ず勝負カラオケの時があるはずです。

そんな時に限っていつもより声の調子が悪く、納得のいかない結果に終わりひどく落ち込んでしまうものです。

今回はそんなときの原因や対処法をまとめていきたいと思います。

カラオケで喉や声の調子が悪い原因と対処法

原因と対処法を順番に解説していきます。

喉が乾燥している

喉が乾燥しているとカラオケの調子が悪くなります。乾燥はカラオケの大敵です。

喉が乾燥しているというのは、声帯の油分がないということです。

多少の油分があるのが通常なので、声帯の油分がないと、いつも通りに声帯を使うことができません。

思ったように声帯が振動してくれない、柔らかく使えない、つまり声が枯れます。

乾燥対策
・マスク着用
・油物を食べる
・トローチのような物

油物はとても効果的ですので、カラオケの時にはフライドポテトやポテトチップスなどを曲の合間に少しずつつまみながら歌うのがおすすめです。

又は、カラオケに行く前にこってりラーメンを食べてからいくのもいいですよ。

次郎系とか家系とかですかね・・・

ちなみに、玄人には、オリーブオイルを直飲みしてから歌うひともいるらしいです。

トローチや飴のような物も、唾液がたくさん分泌されるので喉にいいです。

私のオススメは龍角散ダイレクトです。

疲れや寝不足

喉や声帯も筋肉で動かしているので、体全体に疲労があれば、声にも影響します。

具体的には、疲労がたまっていると声帯がむくんでしまい、本来のパフォーマンスを出せない状態になります。

プロのように、常にトレーニングされており、且つ正しい発声方法であれば多少の疲れでは影響がでないのかもしれませんが、素人はそうはいきません。

疲労対策
・前日はたくさん寝る
・首回りのストレッチ

当然ですが、ちゃんと歌わないといけない前の日はたくさん寝ましょう。

十分な睡眠による、筋肉疲労の回復、体全体の回復は大切です。

また、夜になると疲労がたまってくるので、日中の方が尚良いです。

首回りのストレッチにより、こりをほぐすのも効果的です。

歌う前に首をグルグル回すだけでも少し違ったりしますよ!

緊張している

体の状態ももちろん声に影響しますが、精神的な状態も声に影響します。

ここぞというタイミングだからこそ、上手く歌おうと意気込んでしまい、喉をこわばらせてしまうことがあります。

喉はリラックスさせなければ伸びやかな高音は出せませんし、響きのある声もだせません。

また、ミックスボイスにおいても、やわらかな地声のような奥行きのあるミックスボイスを出すには、声帯を柔らかく使用するのが必須です。

緊張対策
・ストレッチやリップロール
・気合で精神コントロール

まずは首を回してリラックス。

あとはリップロールは顔周りの緊張をほぐす効果もあるのでお勧めです。

唇を閉じた状態で息を吐いて、唇をプルプルプルと震わせるあれです。

あとは自分は1人だ!とか、聞いている人はだれもいない!とか考えて気合でいつものポテンシャルを出せるようにがんばりましょう。

自信をもてていない

普段ヒトカラや特定の人としかカラオケに行かないと、いざ別の人の前で歌おうとしたときに

大丈夫かな・・・

と不安になりますよね。

自信が無いと息も震えますし、緊張もします。

自信対策
・いつも通りの歌があなたのベストボイスです

あなたが下手だろうと、上手だろうと、いつもカラオケで歌っている歌い方があなたのベストであるはず。

へたにうまく歌おうとすると逆に変な癖がでたり、一本調子になったりといいことはありません。

いつも通りを心がけましょう。

久しぶりに歌う

久しぶりに歌う時は、いつものように声がでないことが多いです。

歌い方、つまり歌う時の感覚を忘れてしまっているからです。

具体的には、声を出すときの息の量がどのくらいだったか、声帯を閉める感覚や緩ませる感覚はどんな塩梅だったかなど。

久々対策
・リップロール
・他の人が歌ってるときにならしておく

リップロールはなかなか万能でして、リップロールで調子よく唇がプルっているときの息の量が、歌う時に適した息の量であると良く言われます。

リップロールで息の量の感覚をつかんでください。

また、他の人が歌っているときに、ノリノリでつい自分も口ずさんじゃった風に歌うことで、とにかく歌うことに慣らしておくのもいいですよ。

人の歌の時にあまりにも大声で歌ってると迷惑なので気を付けましょう

歌いすぎ

前日に練習に行って歌いすぎて喉を傷めてしまったり、本番前にこっそりカラオケで練習しすぎたりはよくないです。

対策は当然、ほどほどにすることです。

酒やけ

前日に飲みすぎた!というのは論外です。

喉の粘膜が荒れてしまい、声帯を調子よく震わせるのは難しいです。

自業自得なので、ベストな状態で歌うことはあきらめましょう。

それに、お酒に酔っている状態の時も、息のコントロールが雑になるのでオススメできません。

機材を疑う

念のため疑って欲しいのは、機材の違いです。

マイクによって声のマイク乗りが悪いこともあります。

DAMとJOYSOUNDOでは声の響き方も違います。

音量設定、エコーの設定、音質設定によって全く音色は変わってきます。

いつもと環境がちがうから仕方がない!と割り切れば逆にリラックスできてプラスの方向に転がることもあるかもしれません。

普段からいろんな環境で歌うようにしておくと、いざ歌ってみて焦るということもないですよ!

まとめ

喉の調子が悪い原因は

  • 喉の乾燥
  • 疲れ
  • 緊張、自信
  • 息の量、声を出す感覚
  • 環境の違い

となります。対策としては

  • 油物、トローチなど
  • よく寝る
  • ストレッチやリップロール
  • 割り切る

という結果でした。

みなさんも、勝負時にはベストコンディションで挑めるよう、参考にして頂ければ幸いです。

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