今回はライブダムスタジアムの精密採点dxgで高得点を取るコツを整理して、実際に高得点に挑戦してみました。
個人的には、高得点といったら98点以上!なので、とりあえずそれを目指します!
ちなみに私は普通に歌うといつも90点前後です。
LIVE DAMの精密採点DXよりもLIVE DAM STADIUMの精密採点DX-Gのほうが、1~3点くらい高い点数が出るらしいです。これはボーナス加点機能の追加によるもの。
ボーナスが加点される前の点数が、旧機種「精密採点DX」の点数と思っていただければいいかと思います。
LIVEDAMAiの精密採点Aiについてはこちらもご参考ください。
まずは各項目ごとに採点基準や高得点を取るコツを整理し、それを元に高得点に挑戦してみた記録を記載しようと思います。
採点項目ごとの評価基準やコツ
1.音程
採点項目の中で一番大きなウェイトになっています。
音程は画面上の音程バーで確認できますがそれはあくまでも半音区切りの音程で、実はさらに細分化されて評価されています。
1画面歌い終わるときに、音程バーの上をキラキラが通り過ぎます。そのキラキラの色により更に細分化された音程正確率が確認できるようです。
・黄色:80%以上
・赤色:70%以上
・青色:60%以上
・なし:60%未満
98点以上を狙うなら正確率90%以上必要なはずなので、ほぼ虹色のキラキラ、それ以外は黄色のキラキラにしないといけません。
キラキラは1画面終わる少し前に流れ始めるので、恐らく前画面の最後の方から、今の画面の途中までで区切られているんだと思います。
採点で高得点をとるには音程の正確さは、当然ですが最重要項目です。
球場3桁最弱 様より、実測データを基にした非常に参考になる補足をコメントより頂きましたので追記します。
球場3桁最弱 様より
実際にどうなのか自分のDXGの記録を見てみました。
音程正確率88%で100点。
音程正確率85%で99点。
音程正確率82%で98点。
ここがボーダーラインのようです。
音程正確率は、低い点数の時は最も重要な採点項目であることに間違いはないのですが、98点以上の点数であれば音程正確率は85%あれば充分と思います。(100点(素点で98点以上)狙うなら90%が目安)
音程正確率85%は、歌いやすい曲、歌い慣れた曲であれば、音痴でなければ普通に出せる数字だと思います。
音が高くて声が出ないような歌を選曲する場合は、キー設定をして自分が出せる範囲の音域まで調整しましょう。
2.表現力
表現力は音程の次に重要です。これはほとんどが「抑揚」の評価になります。
他に「こぶし」や「しゃくり」「フォール」といった要素もありますが、あまりウェイトは高くありません。
抑揚をつけるには、声の大きさを変える必要があります。
声の大きさを変えると声が不安定になってしまうという方は、マイクを離したり近づけたりするのが手っ取り早いです。
抑揚をつける場所については、頻繁に付けてあげたほうがいいかと思います。
よくサビで大きくして他は小さくと言われますが、採点画面の折れ線グラフでは一曲通して細かく評価されているので、できるだけ頻繁に抑揚を付けてあげましょう。
3.ビブラートとロングトーン
ロングトーンは声を伸ばす所の音程があっていれば高評価を取れますが、だれもが悩まされるのがビブラートですよね。
ビブラートの回数については評価に関係なく、「上手さ」が重要視されるようです。
上手さの評価項目は、
- 最低限の長さがあるか
- 毎回同じビブラートか
- 揺れ幅は一定か
などが挙げられます。
裏技のようになってしまいますが、ビブラートが苦手な方のコツとしてはビブラートの回数は最低限に抑えるというのがオススメです。
何度もビブラートをかけると、それら全てを同じビブラートにしないと評価が下がってしまいます。
ちなみに最低限必要な長さは1秒程度。
また、フレーズの語尾で、そのつもりがないのにビブラートのマークが出てしまう場合は低評価になりやすいので注意しましょう。
4.リズム
こちらは比較的ウェイトは低いですが、コツとしては少し早め(走り気味)に歌うと良いようです。
5.安定性
声が安定しているかの評価です。
息の量が少ないと、声が震えがちですので、コツとしては腹式呼吸を使って息を吸い、姿勢を正して歌うことです。
6.倍音
簡単にいうと「声の良さ」です。
実はこれも採点に含まれています。
「裏加点」と呼ばれているもので、最大で3点くらいもらえるようです。この項目は100点狙いの人向けですね。
音には一番大きい音と同時に、全く違う周波数の音もでているのですが、人は一番大きい音の高さ(キー)しか聞き取れていないようです。
その聞こえない周波数の音が「倍音」。この倍音の多さによって、同じ高さ(キー)の音でも心地良い音・悪い音というのが変わって来るようです。
人の声は基本的に倍音が多いほうが良い声に聞こえると言われています。
倍音を増やすためには声の響きを良くする必要があるため、鼻腔共鳴などのテクニックを使用すると良いでしょう。
もちろん元々倍音が多い声の方もいます。
ちなみに、カラオケ高得点マニアの方が常識的に愛用しているCM-2000というマイクがあります。
このマイクに変えたことで裏加点が入りやすく、採点結果が2点くらい上がる人もいるくらいです。
ケーブル付きで値段は2,000円程度とかなりお手頃です。
実際1万円以上するようなマイクに比べると音質はもちろん劣ります。
ちなみにCM-2000に限って言うと、よく固い音質(バキバキしているような)と表現されることが多いです。
まあこの値段なのですこしでも点数を上げたいという方は持っていて損はないでしょう。
高得点をとってみた
やはり歌いやすい曲の方が高得点を取りやすいですので、今回はとりあえず一青窈さんのハナミズキで高得点を狙うことにしました。
1回目 96.665点
音程やロングトーン、安定性はこのくらい取れていればOKかと。あとは表現力を90点以上、ビブラートの上手さを上げて、リズムも合わせたいですね。
2回目 97.651点
表現力は何とか90点になりましたが、ビブラートとリズムがまだ納得がいかない・・・ビブラートは2~3回にとどめたつもりが7回になってる。余計なところでビブラートと判断された感があるので、そこを治さないといけなそう。
3回目 99.306点
ようやく目標の98点以上をとることができました。
結局リズムは若干タメ気味のままですが、ビブラートも最低限に抑えることができたので、上手さが3→4に上がっています。
ボーナス加点が1.737点なので、精密採点DXの方だとたぶん97点台でまだまだですが、さすがに3回連続で歌って飽きちゃったので、今回はこのくらいでいいかなとおもいます。
みなさんも高得点を叩き出して、みんなに自慢しちゃいましょう!
カラオケバトル携帯です。100点がしたいです